6インド ポアブス農園 バイオダイナミック農法 

バイオダイナミック農法の特徴

「バイオダイナミック農法」というバルカン半島で生まれ、ドイツを中心に活動した思想家、ルドルフ・シュタイナーが提唱した、ビオワインの栽培に今でもよく使われる、循環型の有機農法。
基本は外部から肥料を持ち込むのをよしとせず、農場の中の生態系で有機肥料としています。そのうえで特に特徴的なのは、太陰暦や占星術に基づき、天体、月の満ち欠けの周期にあわせた「農業暦」で、栽培をしています。
デメター認証は、バイオダイナミック農法の作物や製品に与えられる認証です。 デメター認証を受けるには、バイオダイナミック農法で栽培された農産物を用い、加工・保存・包装・流通に至るまで、細かい基準があり、環境保護、安全性、農産物の生命力を最大限に生かす方法であるかどうかまで問われ、厳しい審査をパスしなくてはなりません。
その為、世界で最も基準が厳しい有機栽培(オーガニック)認証の1つと言われています。アメリカやEUのオーガニック(有機栽培)基準よりもかなり厳しい基準を設けており、健康や環境に対する意識の高い消費者に支持されています。

農園名:ポアブス農園

「ビオダイナミック農法」というバルカン半島で生まれ、ドイツを中心に活動した思想家、ルドルフ・シュタイナーが提唱した、ビオワインの栽培に今でもよく使われる、循環型の有機農法。

コーヒーでとりいれているポアブス農園。

基本は外部から肥料を持ち込むのをよしとせず、農場の中の生態系で有機肥料としています。

そのうえで特に特徴的なのは、太陰暦や占星術に基づき、天体、月の満ち欠けの周期にあわせた「農業暦」で、栽培をしています。

精製方法:ウォッシュド

ウォッシュド(水洗式)
スッキリとクリーンな風味に仕上がる「ウォッシュドプロセス」

スッキリとクリーンな風味に仕上がる「ウォッシュド」は、多くのコーヒー生産国で行われている方法です。粗選別の後、コーヒーチェリーを水槽に入れ、浮遊する枝なのど不純物や、沈殿する石などの不純物等と完熟チェリーを分けるところからはじまり、果肉を取除き、発酵槽や機械を用いて粘液質の除去を行い、乾燥させ、脱穀する方法です。ナチュラル精製にくらべると複雑な工程にはなりますが、その分、粒の揃った綺麗なコーヒー生豆に仕上がります。

焙煎機NOVO生豆紹介引用

「ポアブス農園」バイオダイナミック農法

生産地 インド南西部、ケララ州北部、ネリヤンパティ丘陵
農園名 ポアブス農園
農園主 トーマス・ジェイコブ
標高 900~1,200m
等級 AA
収穫時期 11月~1月
品種 S7、BBTC、S8
スクリーンサイズ S19…11%、S18…29%、S17…27%、S16…20%、S15…13%
乾燥方法 テーブルで1日表面の水分を落とし、乾燥場で約8日間かけて10~10.5%の水分まで乾燥
収穫方法 赤実を4回に分けて手摘み
規格 AA
特徴
■有機JAS認証・デメター(Demeter)認証(バイオダイナミック農法)
■SCAカップ評価:82.50点
輸入時の形態 30kg麻袋入
認証 有機JAS認証
精選方法 ウオッシュド(16時間ドライ発酵、水洗後、一晩浸水すすぎ)

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